社内コミュニケーション診断

従業員が育たない・・・
良い人材が採用できない・・・
採用した人材が定着しない・・・

といった相談をよく受けます。

経営の3 要素は「人・物・金」です。

最も重要なものは?

「人」ですよね!

人的資源の活用が顧客満足の獲得や業績向アップのポイントです。
そのためには従業員のモラルやモチベーションが重要です。

職場の雰囲気は良好か
経営者・上司が尊敬できるか
満足のいく評価・処遇がなされているか

職場の環境や従業員の捉え方でその意識が前向きなものであるか、
そうでないかで働きぶりが変わってくることになります。

モラルサーベイを実施しませんか?

モラルサーベイ(従業員意識調査)は、経営の活力を左右する
従業員の意識を定量的に分析・評価することで
経営風土・組織や労務管理の問題点をつかむ手法です。

<第三者が調査しないと「本音」が出ない>

従業員の意識調査を行うにあたり重要なポイントは「第三者が実施」することです。

アンケートの回答者個人が特定できるような調査では従業員の本音が出ません。
特に職場の雰囲気が悪くなっている職場には注意が必要です。
弊社の調査では、個人が特定できるような調査は実施しません。

<定期調査のススメ>

定期的に調査を行う会社もあります。
従業員の意識は、簡単に改善することはありません。
定期的にモニタリングすることで組織活性化に役立てている会社もあります。

組織の状態をを把握するために、5つの視点で測定項目を選定しています。
項目別、属性、部署、年齢ごとなどに集計することで組織の活力の現状について調査分析を行います。

(1)     方針の徹底…経営方針・計画の浸透、目標達成度合等

(2)     組織運営…規律・指揮命令、仕事・作業の割当、職場の雰囲気

(3)     コミュニケーション…上司・部下、指示・伝達、協力体制

(4)     処遇…給与・賃金、昇給・昇格、福利厚生面

(5)     意欲…満足度、意欲、個人性格

本調査の結果は、

・経営計画策定や改正の基礎資料として

・人事制度導入や見直しの基礎資料として

・職場改善の成果を図る指標として

経営のさらなるレベルアップを図るための重要な基礎資料として活用できます。

<調査ステップ>

ステップ

内容

備考

事前打ち合わせ ・調査担当者(貴社で窓口になっていただく方)の決定
・各属性の区分の決定
 ⇒例えば、年齢を10 歳刻みで集計するなど
・ 調査期日の決定
・報告会の日時の決定
・アンケート票そのものは、経営者の方にお見せしません。
・個人が特定される、される可能性の高い集計は行いません。
⇒例えば、少人数の部署(1~3 名)を単独で集計しません。
匿名性を確保することで、回答者が「本音」を書けるようにするためです。
アンケート調査の実施 ・アンケート調査票の送付
調査担当者の方にアンケート調査票を送付いたします。回答者にお渡しください。
・アンケートへの回答
回答者の方は、アンケートにご回答いただき(無記名)、調査担当者にお渡しください。
・アンケートは無記名で実施します・個人が特定できないように回収をお願いします
アンケート調査の集計 ・アンケートの回収・集計
回収が終わりましたら、弊社まで送付ください。弊社にて結果を集計します。
 
報告書の作成 ・報告書の作成  
報告会の開催 ・報告会の開催
報告書をもとに、報告会を開催します。今後の経営の向上にお役立てください。
・経営者をはじめとして人事担当者などのご出席を検討ください